債務整理【自己破産】
自己破産のやり方、説明
先日は債務整理の中でも最も件数の多い任意整理のご説明をしました。
しかし5年以内に元金を返せること。一定の収入があること。等の制約があります。
多重債務者になると借金が雪だるま式に増えていきますので、5年以内に元金を返せレベルではないという人もいらっしゃるでしょう。
また体調を崩した、解雇された等で一定の収入がなく返せるアテがないという人もいると思います。
そういった人に対して法の最終手段ともいえる「自己破産」というものがあります。
自己破産の効力
手続きをし、裁判所に認定されれば借金が全てチャラになります。
100万円であろうが1000万円であろうが０になります。
しかし、任意整理と違って自身の資産は全て没収されます(20万円以上のもの）
そして、ブラックリストには破産者として載ることになりますので、今後の借入れはできなくなります。
10年経過すればクレジットカードは作れるとは思いますが、大きなローン等を組むことは難しいかもしれません。
自己破産のデメリット
20万円以上の資産（家、車、現金、株券等）は全て没収となります。
ブラックリストに載り10年程度は新規の借入れは不可能。
※債務整理を行った会社は半永久的に不可能です。
もちろんカーローンや携帯の割賦払い等の通りやすいローンも通らないと思ってください。
官報に掲載されるため、調べようと思ったら誰でも調べることが可能。
（興信所や探偵事務所から身辺調査をされたらすぐにバレます）
家族にはバレます。（同居している人の収入等の資料が必要となる）
よく噂されていること
選挙権が無くなる→無くなりません。
本当の最終手段
自己破産は本当の最終手段です。
しかし、本当にどうにもならない状況で死ぬことすら考えているのなら是非ともこの絶大な法の力を借りてください。
死んだら終わりですが、自己破産はリセットボタンです。
資産は０になりますが、マイナスよりはよほどいいでしょうし、じゅうぶんに反省すれば今後は貯蓄をしていけるでしょう。
死ぬくらいなら、弁護士さんに相談するべきです。
年収の倍以上の借金がある場合で持ち家等資産のない人はこちらを勧められると思います。
死ぬくらいなら自己破産を・・・
この記事で1人でも多くの方の悩みが消えることを祈ります。
債務整理【任意整理】
先日、今の日本には借金で悩んでいる人がとても多いですよー、ってお話をしました。
仕事上そういう方を見る機会が多いのですが、本当様々な方が多いです。
主婦、学生、ＯＬ、サラリーマン、公務員と・・・
今日は債務整理の中でも最も件数が多い「任意整理」について説明します。
任意整理とは・・・
借金を返すのが現状では困難なので、利息を抜きにして払わせてもらえませんか？ってことです。
最も多く使われる債務整理の手段ですね。
手続きも簡単で家族にバレる心配もない。
そして弁護士さんもすぐに受けてくれます。
弁護士や司法書士が債務整理の申立てをした時点で、各会社からの取り立ての連絡はなくなります。
これだけでも安心できるのではないでしょうか。
簡単な説明になってしまいますが、利息を除いた元金を3～5年かけて月々無理のない金額で返済していく。というものです。
ただしブラックリストには載りますので、今後の借入れに制限があります。
そして、返済するための安定した収入があることが前提です。
任意整理のメリットは：
弁護士さんや司法書士さんにに手続きしてもらうことが前提ですが、家族にバレることはありませんので、奥さんや親にバレるということはありません。
また利息を無しにしてくれるので、確実に借金を返済できます。
ブラックリストに載るとありますが、一般の人はまず見ることがないのでそこからバレる可能性は非常に少ないでしょう。
しかし、新たな借入れができなくなる。というのは自身の借金体質を強制的に改善できる手段だともとれます。
なんたって貸してくれるとこがなくなるのですからね。
任意整理のデメリットは：
弁護士や司法書士に依頼料がかかる（20万くらい）
ブラックリストの期間は5年～10年といわれています。
クレジットカードやローンは組めません。
それに伴い結構痛いのがＥＴＣカードも作れないということ。今のご時勢結構辛いものがあります；その他も小さなとこで不便を感じることがあると思います。
家族の協力等で債務整理をしない方法があるのならそちらを選ぶことを強くオススメします。
法律の力を借りるということの重大さ
任意整理は「元金は返済する」という性質上、罪悪感もなく簡単に行ってしまう人がいます。
しかし本来、法の力を借りて借金を返済又は踏み倒すということは最終手段です。
ブラックリストは人にバレることは少ないですが、将来結婚する相手がいたとして興信所なんかに依頼したらすぐにバレてしまいます。
それに債務整理は3年程度で返済しなければいけないという縛りがあります。
つまりは「そこまで大きい金額ではない」ということ。
親族に頭を下げてお金の工面ができるのならそちらの方が絶対良いです。
本当にどうしようもない！っていう時だけ法律の力を借りて人生やり直しましょう。
この記事で1人でも悩みを解決してくれる方がいればと願います。
事案が発生
事案が発生した。
いまやインターネットでネタとして使われる言葉になってしまいましたね。本来なら深刻な表現であるのにネタ扱いされてしまっているのは理由があります。
昨今の、児童が巻き込まれる事件を受け、各都道府県では不審者が出現した時などの際に保護者向けにメールにてお知らせを送ったりしています。
主に児童からや目撃者、すなわち一般の方からの情報提供となるわけですが、その内容がいかがなものか・・・というものが目立ちます。
もちろん事前に察知できるという意味では有益なメールサービスなのですが、しっかり確認して送信したのか、送信する時におかしいとは思わなかったのか？と思わされる内容のものもあるのです。
（その一例です）
・小学生が初老の男性に「こんなところで遊んでいてはダメだ」と言われる事案が発生・・・
いや、これには驚きましたね。危険なところで遊んでいる小学生を注意するのですら不審者扱いですか。子供が車に敷かれそうになるのも見てみぬフリをしろと・・・
・女子学生の後ろ10メートルを男が歩いていた
これは結構有名な話ですねｗ
10メートルですよ？道を歩くなっていうのかよｗｗ
そもそもこれを警察に送ったのって保護者でしょ？これを警察に告げるっておかしいと思わなかったのか？
もう学生専用道路作ってくれよ・・・
・登校中の児童が「おはよう」と声を掛けられる事案
いよいよネタっぽくなってきましたが、これも実際に送られてきた防犯メールです。
こんなの絶対おかしいよ！！挨拶できない人はダメだぞ？
そして何を思ってこの児童は親に相談したのか？そしてこの親は何を思って警察に報告したのか？
また警察も受け付ける際に「挨拶じゃん」って言えなかったのか？
と、日本の現状は思っている以上に恐ろしい状況にきてるんだなぁ。と実感した本日のしろぶろであった。
ともあれ、可愛い子供が危険な目に合うのは絶対に避けたいですよね！
上記のように常識から外れた言動はどうかと思いますが、多少心配しすぎるくらいの方がいいと思います。
しろぶろも姪っ子に防犯ブザーを買ってあげました。めっちゃ可愛いやつｗ
喜んでくれたし本人の防犯意識を少しでも高めてくれていうことなし！
みんなが常識のある行動を取れたら日本はもっと良くなるのになぁ。
まあ国がどうとかよりまずは自分のこと、家族のことで精一杯ですよね。頑張りましょう。
はてなブログの広告
はてなブログが一番良い！と聞いて、はてなブログでブログを始めさせていただきました。
が、結構広告が多いんですね；
と見たところお金を払えば広告を外せる仕組みな模様。
よく見るブログでは、ブログアフィリエイトで儲かる！みたいなことを書いているので月額料金くらいペイできるのかもしれませんが、私のブログはまだ始めたばかりでロクにアクセスもありません（当たり前）
なので、もう少し閲覧していただける方が増えて月の広告料金600円を払えるようになったら有料会員になろうかなと。
そもそもそこまでいくのはすごい大変そうですが・・・
結構気は長い方だし、まだ書きたいことも山ほどあるので継続だけはしていけそうですｗ
本当に月10万円とか100万円とか稼げる人がいることに驚きを隠せませんが；すごすぎる・・・
債務整理
自己破産・・・
平成15年には25万人ほどの人が自己破産の手続きをしたそうです。
今のご時勢、満足に稼ぎのある人は全体の10％程度。その他の人は節約しながら、又は貯金もできない生活。それぞれ苦しい思いをして日々生活しています。
まさに格差社会止まらず。といった現状ではありますが、そのカツカツの生活の中でどうしても必要になってしまうのがカードローンです。
年々カード社会となってきていて、いまやクレジットカードを持っていないとネットで買い物をするにもインターネット代金等の支払いにも不便だったりします。
都会の人なんかになるとスイカ等の公共の移動手段にも利用できます。
人間贅沢をしてしまうとなかなかその生活から戻れないもので、クレジットカードやキャッシング機能を利用してしまい結果返済できなくなってしまう・・・という人が毎年大多数発生しています。
この借金地獄というのは一種の麻薬のようなものでして、浪費癖はなかなか抜け出すことができません。誰だって人より良いものを持ちたいし、遊びたい。
結果ドツボにハマって弁護士や司法書士に相談に来る人を何人も見ました。
背景にはサラ金の撤退に伴う、銀行の融資の緩和。
これまで一般の人の借金といえばサラ金が主だったのですが、規制が入ってからはコマーシャルを見ることもなく、「過払い請求」といった言葉も一般的になり撤退した業者も多数あります。
その代わり・・・といったら語弊はありますが、銀行がネット審査や簡単な審査で貸し出しをするケースが増えています。
「銀行から借りるなら健全」というイメージもあるうえ、ネットやスマートフォンのアプリで簡単に審査ができてしまう以前のサラ金と変わらないお手軽さでお金が借りれます。
これは一時期のサラ金バブルとなんら変わりなく、ただ借り入れ先が変わっただけの状況です。
また銀行員もノルマを達成するために積極的に融資を誘ってきます。アフィリエイトサイトなんかでも一件成約すれば5,000円とか10,000円とかあります。
それだけ利用する人も多く、私も200万円の借入れ枠のカードを持っています。
というわけで、平成15年から段々減ってはきているものの債務整理の件数は以前多い状態です。
サラリーマンの方、主婦の方、はたまた大学生・・・その様相は様々です。
・借金に困ったらどうすればいいの？
これが結構なお悩みなのですが、一番良いのは両親や家族に相談することです。
しかしながら頼れない。といった方もいらっしゃるでしょう。
そこで弁護士や司法書士に相談して料金を払って債務整理をやってもらう方があります。
次回からは、少し詳しい債務整理の種類や方法を書いていきますので、お悩みの方がいらっしゃいましたらご覧ください。
実際に何を書こうか
ブログをはじめるにあたって、どんなテーマにしようか、何について書こうか。
っていうのをめちゃくちゃ悩んでいますｗ
今流行りのトレンドブログ～ってのも思ったんですが、数あるトレンドブログの中で後発組の私が今から始めて読んでいただけるのか・・・
と考えると可能性は低いですよね。
どうせ始めるんだから大勢の人に読んでいただきたい。そんな気持ちで始めようと思います。
私が人より知識があることといえば、仕事柄の借金の債務整理関係、交通安全関係、そして趣味のゲームとパチスロ・・・のことですｗ
パチスロはもうかなり前に止めてしまったので最近の知識というものは全くないですけどね。
でも勝つ為の知識・・・というか心構えは同じだと思うので問題ないと思います。
借金の債務整理・・・というのも私は弁護士ではないのでとことん詳細まではわかりませんが、普通の人が知りたいことくらいは知識があります。
交通安全については、安全コンサルの仕事をやっていますので、よく安全講習なんかをするので「自分の身を守る」程度の知識ならすぐにでも記事にできます。
ゲーム・・・についてですが、昔はＭＭＯやＦＦやドラクエ、といった王道ゲームにドップリはまっていましたが、スクエニになってからはイマイチ触手が伸びないんですよねー。
何が言いたいってドラクエ３最高！ってことでｗ
最近は白猫プロジェクトやパズドラ、モンストなんかのいわゆるソーシャルゲームを結構やっています。
色々調べてみたんですが、ブログは忍耐。らしいですね。
100記事くらい作ってはじめてブログとしての成果が出ると、色々なブログに書いていました。
まずは100記事を目指して、私が持っている知識や見解をドンドン書いていこうと思います。
それでは「しろぶろ」今後ともよろしくお願いします。
