しろぶろnet

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債務整理

自己破産・・・

平成15年には25万人ほどの人が自己破産の手続きをしたそうです。

今のご時勢、満足に稼ぎのある人は全体の10%程度。その他の人は節約しながら、又は貯金もできない生活。それぞれ苦しい思いをして日々生活しています。

まさに格差社会止まらず。といった現状ではありますが、そのカツカツの生活の中でどうしても必要になってしまうのがカードローンです。

年々カード社会となってきていて、いまやクレジットカードを持っていないとネットで買い物をするにもインターネット代金等の支払いにも不便だったりします。

都会の人なんかになるとスイカ等の公共の移動手段にも利用できます。

人間贅沢をしてしまうとなかなかその生活から戻れないもので、クレジットカードやキャッシング機能を利用してしまい結果返済できなくなってしまう・・・という人が毎年大多数発生しています。

この借金地獄というのは一種の麻薬のようなものでして、浪費癖はなかなか抜け出すことができません。誰だって人より良いものを持ちたいし、遊びたい。

結果ドツボにハマって弁護士や司法書士に相談に来る人を何人も見ました。

背景にはサラ金の撤退に伴う、銀行の融資の緩和。

これまで一般の人の借金といえばサラ金が主だったのですが、規制が入ってからはコマーシャルを見ることもなく、「過払い請求」といった言葉も一般的になり撤退した業者も多数あります。

その代わり・・・といったら語弊はありますが、銀行がネット審査や簡単な審査で貸し出しをするケースが増えています。

「銀行から借りるなら健全」というイメージもあるうえ、ネットやスマートフォンのアプリで簡単に審査ができてしまう以前のサラ金と変わらないお手軽さでお金が借りれます。

これは一時期のサラ金バブルとなんら変わりなく、ただ借り入れ先が変わっただけの状況です。

また銀行員もノルマを達成するために積極的に融資を誘ってきます。アフィリエイトサイトなんかでも一件成約すれば5,000円とか10,000円とかあります。

それだけ利用する人も多く、私も200万円の借入れ枠のカードを持っています。

というわけで、平成15年から段々減ってはきているものの債務整理の件数は以前多い状態です。

サラリーマンの方、主婦の方、はたまた大学生・・・その様相は様々です。

 

・借金に困ったらどうすればいいの?

これが結構なお悩みなのですが、一番良いのは両親や家族に相談することです。

しかしながら頼れない。といった方もいらっしゃるでしょう。

そこで弁護士や司法書士に相談して料金を払って債務整理をやってもらう方があります。

次回からは、少し詳しい債務整理の種類や方法を書いていきますので、お悩みの方がいらっしゃいましたらご覧ください。